りょうの未来ブログ

「行動したら人生が180度変わった!」を叶えたい人のためのリアルなブログ

【地球の生命の存在意義とは】なぜ地球の生命は存在しているのか?【結論:宇宙への進出】

f:id:ars1108:20201220191253p:plain

こんにちは、りょうです。

 

私たちは普段から日常を生きています。

でも何で僕たちに好奇心があったり、感情があるのか知ってますか?

広義に考えると、僕たちは「人類の繁殖」と「文明の発展」のために好奇心や感情をプログラムされて設計されてます。

 

3大欲求である「食欲」「睡眠欲」「性欲」はまさに人類の繁殖を示唆してる欲求であると言ってもいいと思います。

また、人間が持っている好奇心や射幸心などは文明の発達には必要不可欠です。

 

では何故、私たちは「繁殖」や「発展」する必要があるのでしょうか。

生物が繁殖や発展する理由が分かると、自分や人間の存在意義を見直すことになります。

この記事を読むことで、あなたの価値観や人生を変えるきっかけになります。

 

 

なぜ生物は繁殖や発展するように設計されているのか。

その答えを知るために

僕は「地球文明散布説」を提唱します。

 

詳しく書いていきます。

 

地球文明散布説とは

地球文明散布説を簡単に言うと、

「地球の文明を他の星に届ける」

という考え方です。

 

みなさんは植物の種子散布を知っていますか?

 

種子散布とは、その場から動けない植物が、自らの種を他の場所に運ぶために風などの環境や動物を利用することです。

 

考え方としてはそれに近いです。

 

たんぽぽが分かりやすい例です。

f:id:ars1108:20201220191903p:plain

たんぽぽは自らの種を風によって遠くに運びます。

地球も自らの種(文明)を他の星に届けようとしてる可能性があります。

 

その考え方を僕は

「地球文明散布説」

と定義しました。

 

地球は生きている

地球は自らの種(文明)を他の星に届けようとしてる可能性があることをお伝えしましたが、ここではあえて地球が一つの生命体のような言い方をしました。

 

みなさんは「ガイア理論」を知っていますか?

 

ガイア理論とは

f:id:ars1108:20201220192318j:plain

1960年代に、イギリスの生態学者であるジェームズ・ラブロック氏が提唱した理論で、

 

「地球と生物が相互に影響しあうことで、地球がまるでひとつの生き物のように、自己調節システムを備えるとする理論。」

です。

 

人が汗をかいて体温を調節したり、発熱して病原体の力を弱めたりするように、地球にも環境を一定に保つためのコントロールをする仕組みがあります。

つまり、地球をひとつの生命体としてみてます。

 

地球を生命体として見た時の人類の役割

地球をひとつの生命体として見た時の人類の役割とは何でしょうか。

冒頭で述べた通り、人類には「欲求」や「好奇心」があります。

 

僕の考えでは、「欲求」は人類を存続させるために存在していて、それと並行して「好奇心」は人類の文明を発展させるためにあります。

文明の発展は、テクノロジーの発展とイコールです。

 

テクノロジーが進化すると、人類は宇宙進出に一歩近づきます。

一昔前では絶対に無理だった火星探査が今のテクノロジーでは可能になってます。

f:id:ars1108:20201220192654p:plain

写真は火星探査機キュリオシティ

 

そして、現在の資本主義の競争社会はテクノロジーの発展に拍車をかける構造といえます。

 

古代から人類が天体を観察しているところをみると、外の世界(宇宙)に興味を持つように本能で設計されていることは自明です。

 

つまり、地球から見た人類は「地球の文明を他の星に届ける」役割があるといえます。

 

 

しかし、ここで出てくる疑問があります。

 

なぜ地球は自らの文明を他の星に届ける必要があるのでしょうか。

 

地球が文明を散布する理由

地球が文明を他の星に届けようとする理由を知るために、一旦植物の話に戻ります。

 

植物が自らの種を散布する理由は「寿命がある」からです。

植物や動物、私たち全ての個体に寿命があります。

その寿命が尽きる前に、自らの種を他の個体に散布し、種を存続させる必要があります。

 

地球の寿命

植物や私たちのように、地球にも寿命があります。

 

地球は太陽の周りを公転している惑星のひとつです。

しかし、太陽には寿命があり、今から50億年後には太陽が死んでしまうといわれています。

太陽は死ぬ前に、今より10倍程度大きくなります。

f:id:ars1108:20201220192858p:plain

そのとき巨大化した太陽は、地球を飲みこんで、跡形もなく溶かすと言われています。

他にも地球が滅びる可能性は多く示唆されています。

 

地球は自らが滅びる前に、自らの文明を他の星に届けようとしてるのかもしれません。

 

 

僕の考察

僕はこの宇宙は「入り子構造」になっていると考えています。

ロシアの民芸品であるマトリョーシカのように大小関わらず同じ構造になっていると思われます。

f:id:ars1108:20201220193112j:plain

 

例えば、僕たちや全てのものの元となっている「原子」は中央に原子核があり、その周りに電子が円を描いています。

f:id:ars1108:20201220193206p:plain

これは地球が属する太陽系でも似た形になっています。

太陽を中心に地球などの惑星が公転してます。

f:id:ars1108:20201220193602j:plain

そしてさらに大きくみると、その太陽系も天の川銀河の中心のブラックホールを軸に円を描いて公転してます。

f:id:ars1108:20201220194247p:plain

 

また、脳と宇宙の構造も似た構造になっています。

f:id:ars1108:20201220200754j:plain

写真は小脳の約690億個の神経細胞(左)と1000億個の銀河(右)です。

脳の77%は水、宇宙の73%は暗黒物質(ダークマター)でできてます。

 

そう考えると植物や地球の種の散布も似た構造になっていて、より地球文明散布説に説得力が出てくると思います。

 

 

以上のことから、人類は地球の種の散布を担う存在だと僕は考えています。

皆さんはどう思いますか?

 

 

終わり。